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2014年10月7日火曜日

世界の壁は高かった 凱旋門賞

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凱旋門賞2014

今年こそは!と期待していた2014年の凱旋門賞は、地元フランスのトレブ(牝4歳)が最内から足を伸ばし連覇を達成しました。

日本の馬はハープスター(牝3歳)が6着、世界ランク1位のジャスタウェイ(牡5歳)が8着、日本の最強古馬ゴールドシップ(牡5歳)はなんと14着(涙)

世界の壁の高さを見せ付けられました。


レースを見ていて感じたのは、凱旋門賞は出走頭数も多いし、最後の直線で大外イッキの追い込みっていう戦略は通用しないっぽいですね。

日本の競馬場だと馬場の外側が比較的良い状態なので大外イッキの追い込みが決まりますが、凱旋門賞に限っては最内にグリーンベルトと呼ばれる馬1~2頭分のきれいなコースがあります。

このコースを選択出来るのは、先頭を走る馬か最内で他の馬に揉まれながら我慢できる先行馬だけでしょう。

4コーナー手前にあるフォルスストレート(偽りの直線)で一気にマクって4角先頭なら最後の直線でグリーンベルトを走れるかも知れませんが、それだと1000メートル以上の距離をラストスパートする事になる。

そんなに長く良い脚が使える馬はいないでしょうから、4コーナーまで内で我慢出来るハートの強い馬にしかチャンスはないのかも知れません。


レース後はそんな事を漠然と考えながら、茫然自失状態でした。

しかし凱旋門賞は毎年行われるんです。楽しみは来年にとっておきましょう。

日本の3頭を始め、凱旋門賞に出走したサラブレッド、およびジョッキー、厩舎や生産者の皆さん、本当にありがとうございます。そしてお疲れ様でした。


最後に名牝トレブジャルネ騎手おめでとうございます。

2014年10月4日土曜日

いざ凱旋門賞!ジャスタウェイ、ゴールドシップ、ハープスターで上位3位まで独占してくれ!

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凱旋門賞

今週末にはフランスのロンシャン競馬場で世界最高峰のレース・凱旋門賞が行われますね。

あのディープインパクトやオルフェーブルでさえ勝てなかった世界最高峰のレース凱旋門賞!

ちなみに日本の馬で凱旋門賞の2着は4回もある。エルコンドルパサー、ナカヤマフェスタ、オルフェーヴルの3頭が凱旋門賞で2着になっています。

特にオルフェーブルは2年連続の2着!

その雪辱を果たせそうな馬が、今年は3頭も出馬します。


最強の三歳牝馬・ハープスター、世界ランキング1位のジャスタウェイ、日本の最強古馬・ゴールドシップ、どの馬にもチャンスがありそう。


ジャスタウェイ

ジャスタウェイは世界ランキング1位なんだから当然最有力候補の一頭といえるでしょう。不安があるとすれば、2400メートルという距離。

まだ本格化前だったが、2400メートルの日本ダービーでは15番人気の11着という惨敗でした。

ただしあくまでも本格化する前だった事、父ハーツクライは2500メートルの有馬記念で最強馬ディープインパクトを破って優勝してるし、2400のドバイシーマクラシックも優勝してる。さらにハーツクライの産駒も長距離得意の馬が多い。血統的には2400mは守備範囲といえる。さらにハーツクライとその産駒は大一番に強い印象があり、ここでも大物食いをする可能性は高い。海外のレース実績がある事も強みだといえる。


ゴールドシップ

ゴールドシップは日本でG1を5勝してる国内最強馬。3歳時に皐月賞・菊花賞・有馬記念を制しており、4歳、5歳で宝塚記念を連覇してる。

2400メートルの距離は最適な距離と言えそうだ。

更にゴールドシップの父・ステイゴールドは凱旋門賞2着のオルフェーブル・ナカヤマフェスタの父でもあり、凱旋門賞向きの血統といえる。

不安なのは海外のレース経験が無い事と気分屋な性格だけだと思います。


ハープスター

最近の凱旋門賞の傾向としては、負担重量の軽い牝馬が活躍してる。特に負担重量の軽い3歳牝馬が強いレースです。

日本最強の3歳牝馬・ハープスターが軽量を利して、世界の強豪馬をゴボウ抜きして凱旋門賞を制覇する可能性は高い。

ただし3歳牝馬が強いレースだけに、3歳牝馬の出走も多い。ハープスターだけが負担重量が軽い訳じゃ無い。

最有力候補の一頭ですが不安材料もあるんですよね。

海外初挑戦、ロンシャンの芝に対応出来るか?2400メートルのオークスでまさかの2着などなど、特に気になるのが父ディープインパクトが凱旋門賞で3着に破れ、さらに禁止薬物の反応が出て失格になってる事です。

血統的には距離も馬場も対応出来るはずですが、凱旋門賞に関しては縁起の悪い血統といえる。大一番では論理的に説明出来ないような事が起こるもの。「やっぱりディープの血は凱旋門賞と相性が悪い」って事になる可能性もある。

それでも私は軽量を利してハープスターが凱旋門賞制覇する可能性が高いと思っています。日本の3歳牝馬が世界の強豪を鮮やかにゴボウ抜きするシーンを期待してます。


まとめ

3頭ともにチャンスがあり、死角らしい死角は無いに等しい。頑張れ日本のサラブレッド達!!まずは無事で走りきる事が前提だけど、勝てる力は3頭とも持っている。

日本の競馬界および日本の競馬ファンの悲願・凱旋門賞制覇の夢が現実のものになる事を願っています。

2011年2月4日金曜日

相撲取りが相撲賭博って・・・そりゃ賭博じゃなくて詐欺だろ?

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相撲取りが相撲賭博を行っていた事が話題になってますね。

国技!国技!!ってチヤホヤされて、身内で庇いあったり、閉ざされた社会に引き篭もってやりたい放題だった事が明らかになった。

しかし・・・野球賭博の場合ただの賭博なのでその罪を償わなきゃイカンのですが、相撲取りが相撲賭博なんかやっていたら、そりゃ~もう八百長も蔓延するだろうし、すでに賭博の域を超えているよね。

相撲取りが相撲賭博をやったら・・・
賭博じゃなくて詐欺だろ
って話ですよ。

ある程度勝ち負けを自分達でコントロール出来るんだからな。

大相撲が堕落し腐敗しきっている事が証明されたわけですから、そろそろ相撲協会の解散を視野に入れて議論するべきだと思う。

なんせ・・・詐欺なんだから・・・

相撲協会は解散して、民間の一営利団体としてリスタートするべきじゃないかな。

伝統文化だといって甘やかし続けたら、今後更に日本の伝統文化に泥を塗る事になりかねん。

2011年1月26日水曜日

アジアカップ準決勝 日本PK戦で勝利!

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アジアカップ準決勝戦は凄くいい試合でしたね。

日本が勝ったからという訳ではなく、日韓両チームとも良いプレーが目立ちました。

特に、日本の選手のトラップが良かったように思います。

柔らかくトラップするので、その後のプレーにスムーズに移行出来ていたし、ワールドカップ南アフリカ大会から更にレベルアップしていたように感じました。

宿命の対決といわれる日韓戦ですが、今回の試合を見ると世界の強豪国にも引けを取らないレベルになったんじゃないでしょうか。

韓国の場合は、日本戦に関しては実力以上の力を発揮するので、この試合の敗戦で更にレベルアップしそうだし、今後も宿命のライバルとして日本のゴールを脅かす存在だと思います。

日韓がお互いに切磋琢磨してレベルアップすれば、アジア全体のレベルも向上するだろうし、今後の楽しみが増えた試合だったと思います。

韓国の選手達は、この敗戦を糧に、更なるレベルアップを図ってほしい。

日本選手は、勿論29日のアジアカップ決勝に全力を尽くして欲しいし、是非優勝して欲しいと思います。

しかし・・・やはりヨーロッパで活躍している選手は今回も目立ってましたね。

今後も、ヨーロッパで活躍する選手たちが日本を牽引していくんだろうな。

2010年6月21日月曜日

宮里藍選手 今期4勝目で世界ランク1位に浮上

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メジャーリーグに続いて、ゴルフでも日本人選手の活躍が目立っている。

石川遼選手の全米オープンは最終日に崩れ33位に終わったが、3日目までは見所十分の好プレーだったと思う。

予選の好プレーの背景には、一緒にラウンドしたトム・ワトソン選手が良い雰囲気を作り出してくれた事が一番の要因だと思う。

こう書くと、「なんだ石川の実力じゃないのか?」と思う人もいるだろうが、全然違う。

ゴルフは一緒にラウンドするプレーヤーに大きく影響されるスポーツだ。

同伴競技者と上手く折り合いながら、お互い良い緊張感と集中力を高めてこそ良いラウンドが出来るものだと思う。

レベルが上がれば上がるほど、小さなミスが大きく影響するようになる。

石川選手は紳士で非常に謙虚である。誰からも愛される選手だから、トム・ワトソンのような偉大な選手からも大事にしてもらえるし、今回のように良い環境を作ってもらえる。

私は石川選手の武器は、桁外れに広い体の稼動域を利用した大きなスイングと、絶対ショートさせないという強い意志だと考えてきたが、もしかすると石川選手の最大の武器は、彼の人格なのかも知れないなあと思う。

石川遼選手の今後の活躍に期待する。


今週は、なんといっても宮里藍選手の話題は外せない。

今期4勝目で世界ランク1位に浮上する事になった。

オチョア選手の引退が最大の要因なのは事実だが、それでも世界ランク1位は素晴らしい。

そういえば宮里藍選手もアニカ・ソレンスタムやロレーナ・オチョアといった偉大なプレーヤーから愛されていたなあ。

プロゴルファーにとって一番大切なものは、技術やパワーよりも人格なのかも知れない。

宮里選手、今期4勝目および世界ランク1位おめでとう。


今後も、宮里、石川両選手の活躍に期待しています。

2009年11月11日水曜日

グラチャンバレー開幕

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グラチャンバレー

ワールドグランドチャンピオンズカップ(通称・グラチャンバレー)女子大会が開幕しましたね。

グラチャンバレーは、4年に1度日本で開催されるバレーボールの国際大会です。

日本は韓国と対戦して、第一セットを落とすものの、第二セット以降は韓国を圧倒して逆転勝ちしました。

第一セットではミスが目立ったけど、第二セット以降は安定した試合だったと思います。

一応、世界ランク7位(日本)ですから、順当に初戦をものにしたという感じでしょうか。


ブラジルとイタリア

今大会では、ブラジル戦とイタリア戦が注目だと思います。

日本チームの健闘を期待しています。

2009年10月3日土曜日

2016年のオリンピックはリオデジャネイロに決定

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オリンピック招致問題

2016年の夏季オリンピック開催地が、リオデジャネイロに決定しました。

東京も候補地の一つだったので、個人的には残念だと思うのですが、東京オリンピックに反対する人たちも大勢いたのも事実です。


オリンピック招致のメリット

オリンピック招致に成功しても、限られた予算内で開催する訳ですから、人件費や物価が異常に高額な日本で行うより、人件費や物価が安価な都市で開催するほうが費用対効果に優れているという事は間違いないでしょうね。

IOC委員の選択は冷静かつ公平に行われたと思います。

南米初のオリンピック開催ですから、リオデジャネイロ以外の南米の都市も喜んでいるんじゃないかと推測します。


アジア開催

残念な結果でしたが、日本で開催するなら地方都市が好ましいのではないかと思います。

しかし、やはり物価の事を考えると、アジアで開催するならジャカルタやハノイ、クアラルンプールなどの都市で開催されるべきなんだろうなと思います。

治安や設備を心配する人も多いと思いますが、オリンピックを控えた都市は治安強化をするだろうし、過去の事例を見ても治安が不安視された都市でも、開催直前までには治安が良くなっている。

治安の悪さはサッカーのワールドカップやオリンピックの招致に関しては、ネガティブな要素とはいえないばかりか、逆にポジティブな要因になると思います。


オリンピックの経済効果

オリンピックの経済効果は、会場や設備に投下される費用だけに留まらず、開催中に訪れる人の数が激増する為に多方面に拡大する。

しかも会場や設備に関しては、先進国の企業がお金や技術を持ち込むので、開催地が利する面は大きいと思う。

お金の場合、使ってしまえば終わりなので一過性のものであるが、技術の場合はキチンと取得すれば何度でも使える打ち出の小槌である。

発展途上国にとって、先進国がもたらす技術は打ち出の小槌なのだ。


リオデジャネイロに流れる込む資金と技術

リオデジャネイロにとって、今回のオリンピック招致に成功した事は、今後先進諸国からの資金流入と技術提供を勝ち取った事に等しいという側面を持っている。

もちろん、ブラジルは国を挙げてリオデジャネイロの治安強化をするだろうし、今後リオデジャネイロの治安が良くなる事は約束されたようなものです。

犯罪組織にとっては招かざるイベントかも知れませんが、貧困から開放される人たちも増加するので、犯罪組織を解体して、オリンピックビジネスに参入する人たちも増えるでしょう。


東京が選ばれなかった事は残念ですが、充分評価に値する決定だったと思います。

2009年7月27日月曜日

宮里藍 エビアン・マスターズで米女子ツアー初制覇!

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宮里藍 米女子ツアー

日本で大活躍して、米女子ツアーに参戦した宮里藍選手は、なかなか優勝出来なかった。

何度か惜しい大会もあったのだが、初勝利には手が届かず、昨年は大スランプも経験した。

初勝利という産みの苦しみを、充分に味わった後での初優勝ですから、本当に嬉しかったと思います。

上田桃子選手の場合

ミズノクラシックは、日本の女子プロゴルフトーナメントで、日本で唯一行われる全米女子プロゴルフ協会(LPGA)の公式戦でもある。

上田桃子選手の場合、2007年にミズノクラシックを制して、全米女子ゴルフツアー初勝利を飾った後で全米女子ツアーに参戦している。

全米女子ツアー 初勝利

宮里藍選手の場合、上田桃子選手と比べて、初勝利のプレッシャーが大きかったのは事実だろう。日本ツアーを戦いながら、日本で全米女子ツアー初勝利を達成した上田桃子選手に対して、一年先に全米女子ツアーに参戦して、なかなか勝てなかった宮里藍選手。

プレッシャーと焦りが無かったとは考えられない。

そして現在全米女子ツアーで一緒に戦っている上田桃子選手の目の前で初優勝出来た事は、上田桃子選手にも良い刺激になると思います。

余談ですが、エビアン・マスターズはヨーロッパ女子ゴルフツアーと全米女子ゴルフツアーの共同開催なので、欧州女子ゴルフツアーの初勝利になるし、実は全英女子オープンより賞金が高額である。

3年ぶりの優勝

しかも、2006年のミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント優勝以来、3年ぶりの優勝です。

「涙の初優勝」と一言で語ることは出来ないような苦難の道のりだったのです。

宮里藍選手、本当に本当におめでとうございます。全英女子オープンも期待して応援していますよ。

2009年7月20日月曜日

伝説から新たな伝説へ TheOpen(全英オープン)最終日

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真昼の決闘

1977年の全英オープンは、ターンベリーで開催されました。

この大会ではトム・ワトソンがジャック・ニクラウスと真昼の決闘と呼ばれた死闘を繰り広げた。

最後まで息詰まる死闘を制したのはトム・ワトソンだった。

ターンベリーの真昼の決闘は、ゴルフ発祥の地イギリスで伝説として語り継がれている。

第138回TheOpen(全英オープン)

第138回TheOpen(全英オープン)は、老雄トム・ワトソンが主役の大会だった。

初日に5バーディノーボギーで好発進すると、 2日目は強風と雨というTheOpenらしい悪天候で周りの選手がスコアを落とす中パープレー。

トップタイで予選を通過しました。

3日目はスコアを一打落としながらも、単独首位に立ち3日目を終えました。

すでにこの時点で、ターンベリーのファンはトム・ワトソンの59歳でTheOpen優勝という最年長記録に期待していました。

全英オープン 最終日

通算4アンダーで最終日を迎えたトム・ワトソンでしたが、メジャー優勝を意識したのか。

ショットは好調でしたが、昨日までの強めのパットは見られず、距離をあわせたパットが目立っていた。

途中で再三ボギーを叩きスコアを落としますが、ボギーを叩けばバーディーを取り返すという内容で、16番までは通算2アンダーだったのです。

トム・ワトソンが16番でプレー中に、スチュワート・シンク(米)が18番でバーディをとり、2アンダーでトップタイに並びました。

トム・ワトソンは17番のロングホールで2オンに成功し、イーグルは逃したものの短いバーディパットを決め通算3アンダーに戻しました。

トム・ワトソンの一組前をまわっていたウェストウッド(英)は、その時2アンダーだったのですが、 ワトソンの3アンダーを確認していた為に、長いバーディーパットを強めのパットで勝負に出ました。

ウェストウッドのバーディーパットは、大きくカップをオーバーし、返しのパーパットも外してボギーにして1アンダーに後退。

誰もが、ワトソンの歴史的大記録を予感しました。

しかし、32年前に帝王ジャック・ニクラウスを下した時の、ターンベリーの女神は59歳のトム・ワトソンに試練を与える。

ティーショットはパーフェクトで、フェアウェー捉えました。

そして、セカンドショットも完璧なショットだったのです。

しかし、フォローの風に乗ったセカンドショットは、直接グリーンに落ちて止まりきらず、グリーンをオーバーしてしまいます。

ゴルフは完璧なショットが、必ずしも良い結果に結びつくというスポーツでは無いですが、59歳のトム・ワトソンには余りにも酷な結果でした。

それでも、ターンベリーの観客は、スタンディングオベーションでトム・ワトソンを18番グリーンに迎え入れます。

3打目のアプローチショットは、パターを選択しカップを狙うも寄り切らず、その後パーパットも外しボギー。

トップタイの通算2アンダーでスチュワート・シンクとのプレーオフに挑みました。

新しいチャンピオンと伝説の老雄

5・6・17・18番の4ホールで行われたプレーオフでしたが、5番ミドルホールでトム・ワトソンはイキナリ勝負に出ます。

ティーショットでドライバーを選択、見事なショットを放ち、フェアウェーの左右にあるバンカーの真ん中にボールを運びます。

安全策をとったスチュワート・シンクは、バンカーに届かないクラブでティーショットした為、30ヤード以上の距離が開きます。

スチュワート・シンクのセカンドショットは、落下地点から大きく右に転がって、グリーン右のバンカーへ

誰もがトム・ワトソンの最年長優勝を確信したと思います。

しかし、トム・ワトソンのセカンドショットは、大きくショートしてグリーン手前のバンカーへ。

スチュワート・シンクのボールは、何とかスタンス出来る状態だったため、見事なバンカーショットでピン側にナイスオン。

リンクスコース独特の垂直の壁を持つバンカーですから、スチュワート・シンクにとっては賭けだったと思います。

スチュワート・シンク本人も、「10回やったら半分はミスする」と思っていたんじゃないでしょうか。

トム・ワトソンのボールは、垂直の壁に接近していた為、ピン方向に打つことが出来ず、グリーンに乗せるだけのバンカーショットでした。

結局トム・ワトソンはボギー、スチュワート・シンクはパーセーブでした。

続く6番ショートホールでは、シンクがナイスショットでグリーンオン。ワトソンは大きく右に曲げ、ギャラリーよりももっと右へ。

老雄の雄姿

誰もがトム・ワトソンの優勝が絶望的と思ったのですが、老雄は諦めませんでした。そして谷底からナイスアプローチでパーセーブしたのです。

グリーン方向に大勢いたギャラリーの人混みが、真っ二つに割れて、人の花道を作りました。

まるで「モーゼの十戒」のワンシーンのようでした。

6番ではパーセーブ出来たのですが、9月には還暦を迎える老雄トム・ワトソンには、それ以上戦う余力は残っていませんでした。

4日間にわたりクレバーで堅実なゴルフを続けたトム・ワトソンでしたが、17番ロングホールでティーショットを左に大きく曲げて、深いラフに

一打でフェアウェーに戻す事が出来ずに、結局4オン。それでも果敢にパーパットを沈めに行きますが、カップをオーバーし、 返しのボギーパットも外してしまいます。

トム・ワトソン59歳のTheOpenが終わった瞬間でした。

最終18番では、ティーショットもセカンドショットもギャラリーの近くに打ち込み、まるでギャラリーに4日間のお礼をしているようでした。

伝説から新たな伝説へ

第138回TheOpenは、次々に有力選手がスコアを落として脱落していく、サバイバルのような大会でした。

稀代のサバイバル大会を、最後まで戦い抜いた老雄の雄姿に感動した人は多かったと思います。

ターンベリーのギャラリーは、トム・ワトソンに最後まで盛大な拍手を送り続けました。

スチュワート・シンクは、18番をバーディーで締めくくり、メジャー初制覇を果たしました。

32年前に伝説の死闘を制した老雄は、思い出の地で復活し新たな伝説をTheOpenの歴史に刻みました。

敗れたとはいえ、トム・ワトソンのファイティングスピリッツは、永遠にターンベリーとTheOpenの歴史に刻まれた。

TheOpen(全英オープン)のエントリ

  • TheOpen(全英オープン)3日目
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  • TheOpen(全英オープン)1日目
  • 2009全英オープンゴルフ

    2009年7月19日日曜日

    TheOpen(全英オープン) 3日目 トム・ワトソン

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    TheOpen(全英オープン) 3日目の感想

    TheOpen(全英オープン)の3日目も強風の中でのラウンドでしたね。

    しかも2日目よりも難易度の高い設定だったようで、日本期待の久保谷健一選手もスコアを落としてホールアウトしました。

    トム・ワトソンの活躍

    TheOpen2日目を終えた後、私が注目選手として挙げたトム・ワトソン選手が一打スコアを落としたものの堂々の単独首位に立ちました。

    本当に59歳の全英チャンピオンが誕生しそうです。

    トム・ワトソンが優勝すればTheOpen6勝になり、ハリー・バードン(英国)の記録に並び歴代一位タイ。最年長優勝記録は、1867年トム・モリスSr.の46歳を13歳も更新する事になります。

    トム・ワトソンの経験が活かされるセッティングなのかも知れませんが、素晴らしい記録だと思います。

    18番ホールにやってきたトム・ワトソンをターンベリーのファンは、盛大な拍手で迎えました。

    オールドファンの夢と言うより、大切な何かをトム・ワトソンのシワだらけの顔が物語っているような神々しい印象を受けました。

    衰える事のないファイティングスピリッツに感動しました。本当に優勝して欲しいと思いました。

    TheOpen(全英オープン)のエントリ

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  • 2009全英オープンゴルフ

    2009年7月18日土曜日

    The Open(全英オープン)2日目 石川遼後退

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    The Open(全英オープン)の厳しさ

    初日に2アンダーで素晴らしい全英オープンデビューを果たした石川遼選手でしたが、二日目にTheOpen(全英オープン)の厳しさを味わいました。

    強い風に突然の雨、7月というのに寒さに凍えるような場面もあり、全英オープンらしいタフなラウンドになりましたね。

    石川遼選手は2日目78で、トータル6オーバーになってしまいました。

    現時点では5オーバーのタイガー・ウッズは予選通過が微妙な位置ですが、石川遼選手は絶望的ですね。

    同じスコアの選手が十数人いて70位タイまでが予選通過ラインです。5オーバーは現時点で74位なんですが、まだラウンドしている上位の選手が4人以上スコアを落とせばタイガーウッズは70位タイで予選通過出来るのですが・・・ちょっと絶望的な感じです。

    石川遼選手

    石川遼選手は、前半は悪いなりに我慢していたんですよね。前半9ホールで1オーバー。しかしバック9に入り、10番のダブルボギーからズルズルと後退してしまいました。

    残念ですが、これがThe Openだ!という厳しいゴルフでした。この経験を来年以降に活かして欲しいですね。

    明日から

    日本勢は、久保谷健一と今田竜二が予選を通過していますが、明日からの注目選手はトム・ワトソンでしょうね。

    トム・ワトソンは、The Open5勝(1975年、1977年、1980年、1982年&1983年)の古豪ですが、1983年以降メジャータイトルから遠ざかっています。

    もし優勝するような事になれば26年ぶりのメジャー制覇。最初のメジャー制覇から34年という気が遠くなるような記録になりますね。

    しかし、メジャー8勝のうち5勝がThe Openという「King of The Open」ですし、予選をトップタイで通過してるので可能性はあるんですよね。

    さすが59歳と言う経験を活かしたクレバーなゴルフでThe Open6勝目を飾るかもしれません。

    TheOpen(全英オープン)のエントリ

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    2009年7月17日金曜日

    The Open(全英オープン)初日 石川遼とタイガーウッズ

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    The Open(全英オープン) 初日

    今年の全英オープンは、予選ラウンドで日本期待の石川遼選手が、タイガー・ウッズ(米)、リー・ウェストウッド(英)と同じ組でラウンドするので期待してテレビを見た。

    6月末のミズノオープンで優勝して、The Open(全英オープン)に出場を決めたんですよね。
    以前の記事を読んで欲しい。
    ゴルフ 石川遼選手

    好調のようだし、解説の青木功さんも必要以上に期待していたようです。

    初めてのThe Openだし、「予選通過は難しいだろうけど、タイガーウッズやウェストウッドの世界の技術を吸収するだけでも充分だ。」と考えていたのだが、なんのなんの初日は2アンダーでした。

    初日のターンベリーは、天候が穏やかだったって事もあるけど、2アンダーは充分予選通過可能な位置です。

    恵まれた天才

    しかも、さすがに石川選手が恵まれているなと感じたのが、タイガーの不調です。タイガーウッズはショット、パット共に不調だったのですが、おかげでタイガーウッズが天才的なアプローチでパーセーブするシーンを何度も見られた。

    吸収力に優れた石川選手は、全英オープンから帰国したら、今回のタイガーウッズのアプローチを徹底的に練習して習得するだろう。

    石川選手は、これまでも一緒にラウンドしたプレーヤーの技術をシッカリ吸収してきた。

    世界最高峰のお手本を目の当たりにして、その技術を学べるというのは、石川選手には最高の経験になるだろう。

    ゴルフの神様に愛された存在と言う気がします。

    しかし、今は全英オープンに集中

    今後石川選手のプレーの幅が広がることは間違いないが、今は全英オープンに集中ですね。予選通過どころか上位入賞も可能なスコアです。

    明日以降、ターンベリーの自然が、いつものように牙を向く可能性は高いですが、その経験を積むのも楽しみな印象です。

    タイガーウッズは、悪天候用のショット

    タイガーウッズのショットは、明らかにターンベリーの悪天候を想定したものだった。

    風に影響されないような超低空弾道のショットを打っていた。二日目に風が強くなれば、タイガーウッズの超低空弾道ショットが真価を発揮するだろうし、石川選手がタイガーウッズの超低空弾道ショットをマスターすれば、毎年のようにThe Open(全英オープン)で上位を争えるようになるだろう。

    石川遼選手の全英オープン

    この調子で行けば、石川遼選手の予選通過は可能だろう。17歳の若者に全英オープンで活躍するように期待するのは酷な気がするが、「プレッシャーを力に変える事が出来る選手だし、本当に上位争いに加わるかもしれないな」と思った。

    石川遼選手のキャディー

    石川遼選手は、ターンベリーのキャディーを選んでいる。

    石川遼選手は、英語が話せるのでコースに詳しい地元のキャディーと一緒にラウンド出来る。これは本当に強みである。

    充分にコミュニケーションがとれているようなので期待が膨らむばかりである。

    TheOpen(全英オープン)のエントリ

  • TheOpen(全英オープン)最終日
  • TheOpen(全英オープン)3日目
  • TheOpen(全英オープン)2日目

  • 水素水の効果

    2009全英オープンゴルフ

  • 全英オープン ターンベリー 2009 前夜
  • 真昼の決闘 ターンベリーンの伝説
  • 全英オープンゴルフ 初日
  • 2009年6月28日日曜日

    ゴルフ 石川遼選手

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    石川遼選手がミズノオープンで優勝して、The Open(全英オープン)に出場を決めましたね。

    日本の男子ゴルフツアーを牽引する人気ゴルファーが、マスターズ(予選落ち)に続いて、7月の全英オープンに出場が決まるって、凄い事ですよね。

    8月の全米プロ選手権へも特別招待での出場が決まっているし、プロ転向2年目で4大メジャーのうち、3大会に出場する事になりました。

    今シーズンの活躍次第では、来年の全米オープン出場資格獲得も夢じゃないです。 ワールドランキングも、ミズノオープン優勝で50位以内を狙える位置に浮上したと思うし、日本の国内ツアーで賞金ランキング2位以内だってもちろん狙える位置に浮上した。

    ミズノオープンの優勝で、石川遼選手は全英オープン出場資格得ただけでなく、国内賞金ランキングも10位以内に急浮上した。 もちろん、ワールドランキングも浮上するだろう。

    しかも、マスターズや全米プロは、どちらかと言うと主催者側の厚意だが、The Open(全英オープン)出場資格は自力で掴み取った出場権ですから、本人は本当に嬉しいと思います。

    もう、「ハミカミ王子」「遼くん」という呼び方は相応しくない。

    「日本のトッププロ・石川遼」という印象になった。

    日本人としては最年少出場ですし、まだまだ伸びシロのあるプレーヤーですから、夢は膨らむばかりです。

    2009年3月26日木曜日

    WBC日本優勝

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    WBC

    日本代表が宿敵・韓国を下して、WBCを二連覇しましたね。

    たかが野球されど野球です。

    野球ほど日本で人気のあるスポーツはないでしょう。

    しかも、最強と言われるキューバに2勝。

    発祥地であるアメリカに完勝しての優勝ですから、喜ばしい出来事ですね。

    韓国

    韓国も、本当に強かったですね。

    投手力は、日本代表と甲乙付けがたいと思いました。

    日韓の対戦成績は、今回の大会だけでは日本の3勝2敗でした。

    勝ち越しているとはいえ、韓国は本当に強かった。

    日本は、韓国以外のチームには一度も負けていないし、韓国も日本以外のチームには負けていません。

    そして、他の試合は日本も韓国も完勝しています。

    実力ナンバーワンを決するに相応しい対戦でした。

    イチロー

    イチローは、WBCの一次リーグ、二次リーグ共に不振でしたが、決勝トーナメントでは調子が上向いたようです。

    WBCファイナルの一番いい場面で、出番が回ってくる事自体、彼が千両役者である証であり、そのチャンスでキチンと結果を残すところが、彼が超一流の証であり、千両役者である証明だと思います。

    韓国チームは、イチロー敬遠という選択肢もあったのです。

    しかし、野球の神様はイチローを愛しているんですね。

    魅入られたように真ん中に絶好球が投じられました。

    それを見逃さず、きっちりセンター前へ運ぶんだから・・・

    しびれましたよ。

    野球の神様

    野球の神様は、イチローが努力している事を知っているんですよね。

    イチローは、天才と表現されますが、小さなときから野球一本でひたすらバットを振ってきた努力の天才です。

    だからこそ、最高の場面で出番が来るし、最高の場面で真ん中にボールが投げ込まれる。

    フランスの細菌学者ルイ・パスツールは、

    偶然は準備のない者には微笑まない。」と語っています。

    敬遠でもいい場面で、絶好球が投げられるという幸運と偶然は、イチローが弛まぬ努力を続けていたからこそ微笑んだのだと思います。

    川崎宗則

    今大会は出番が少なかったにも関わらず、少ない出番で大活躍をした川崎宗則ですが、本当にベンチスタートが多かった。

    しかし、スタメンを外れても、川崎選手は人一倍声を出し、ベンチの中からグランドの選手と共に、いやグランドの選手以上に戦っていた。

    私は、今大会のMVPは、川崎宗則選手にあげたかったなあ。

    松坂投手がMVPだった事に不満はないんですが・・・

    こういうベンチから声を張り上げ、チームの士気を高める選手って、グランドで戦っている選手達には心強い存在だし、選手達に勇気とパワーをくれる貴重な存在なんだよな。

    杉内投手

    やっぱり杉内は凄いなあ~。

    出番は少なかったけど、抜群の安定感でした。

    日本代表

    日本代表(肉離れで帰国した村田選手を含めて)は、良くまとまった良いチームだった。

    日本代表選手および監督、コーチ、その他の関係者に感謝。

    勇気と元気を頂きました。