2010年1月13日水曜日

唐津市相知町の積雪

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昨年の暮れにも雪が積もったけど、そのときはスグに解けました。

今回の寒波は暫く続きそうなので、ちょっと厄介だなあと感じています。

ちなみに私の愛車に積もった雪の写真は、もう一方のブログで画像を公開しています。
山野五月の日記:積雪


昨年の今ごろ

昨年の今ごろにも、佐賀県地方は大雪が降ったんですよね。雪国の人だったら大騒ぎするような雪じゃないかも知れませんが、雪の少ない地域の人には大変な雪なんですよね。

歩行者はすべって転ぶし、車はスリップ事故を起します。

佐賀県では積雪なんて一年に一度あるかないかってくらいの頻度なのに、ここ数年は毎年積雪しているように感じます。

昨年の大雪の画像も、もう一方のブログで公開しています。

⇒ 山野五月の日記:雪景色 ハウステンボス
⇒ 山野五月の日記:佐賀県地方 大雪


地球温暖化

私は、地球の温暖化を声高に提唱する人たちを信じていません。

事実、雪が降る頻度が毎年毎年高くなっているように感じるし、冬は寒くなっているように感じます。

地球は、何億年という時間を掛けて、温暖化と寒冷化を繰り返し、恐竜が栄えた時代のように温暖な気候の時代と、マンモスが栄えた時代のような氷河期が繰り返し訪れるものだと考えています。

「たかだか人間の文明がCo2の排出量を増やしたり、減らしたりしたくらいで、地球自体がどうこうなるもんじゃない。」と考えているんですよね。

「環境問題なんて、どこぞの誰かの利権のために騒いでいるだけだ。」って考えているんです。

だから排出量を売買するような姑息な手段が許されているんであって、本当に深刻ならば武力に訴えてでも排出量を減らさせるって行動に出る先進国だって現れるはずなんです。

深刻じゃないから排出量売買なんて行為が許されているんですよね。


当然、私の自論に反論する人もいるでしょうし、そういう考え方の人がいても良いと思います。

ただし、反論するからには、反論に値する根拠を示していただきたいと思うのです。

テレビで報道していたからとか、ホッキョクグマが小さな流氷に乗っている画像とか、根拠として不充分なモノではなく、観測開始以来の平均気温の推移などの根拠として信頼に値する根拠を示してもらいたい。


再確認

今回積もった雪を見て、地球温暖化を提唱する人たちに対する不信感を再確認したわけです。

こんな話をしていると、「でも、白熊が小さな流氷に乗って、その流氷が溶けてなくなっていくシーンをテレビで見ましたよ。」って自慢げに反論する奴がいるんですよね。

テレビの映像なんて、いくらでも編集できるし、ホッキョクグマは泳ぎも上手なんだから、どこからか泳いできたのかも知れないし、危険なら泳いで安全なところに行くよ。そもそも、氷河の端っこってのは常に解け続けているんだよ。」って教えてあげました。

氷河の端ってのは、常に解け続けているものであり、その氷河が大きければ大きいほど大規模に解けているのである。氷河って奴は非常に流れが遅いのだが、確実に流れているのである。北極の氷の南端では常に大量の氷河が溶けている(南極の場合は北端)んですよね。

氷河が溶ける映像も、温暖化の根拠にはならないのである。

ちょっと雪が積もっただけなのに、スケールの大きな話になってしまった・・・。

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