2011年1月22日土曜日

与謝野馨経済財政担当相に言いたい事

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与謝野馨経済財政担当相は、年金支給年齢の引き上げを検討する意向を表明したそうですが・・・

原則65歳から支給される事になっている年金の支給年齢を引き上げて、一体何歳まで働かそうと考えているのだろうか。

このままダラダラと年金支給年齢を引き上げていけば、支給前に亡くなる人が多くなるので財源が枯渇する心配はなくなるが、それって年金制度の意味もなくなるんじゃないか?

有効な経済政策を実施する訳でもなく、国民の老後の心配を煽って搾取するやり方には納得出来ないんですよね。

支給年齢を引き上げて、現役世代の負担が軽減されるという訳でも無さそうだしね。

国民を苦しめる為に、大臣になったようなものだ。

言い方は悪いかも知れないけど、「国民の不満が爆発する頃には、自分は死んでるから関係ないよね」と思っているんじゃないかと考えてしまう。


増税や年金支給年齢の引き上げを検討する前に、シッカリやらなきゃならない事があると思うんですよ。

経済政策は当然やらなきゃならないし、公務員制度改革、バラマキの停止etc。


先日任期満了で宮崎県知事を辞めた東国原氏は、就任直後から最後まで非常に高い支持率を得ていた。

理由を考えると、東国原氏は「宮崎の宣伝マンになる」と宣言し、愚直に宮崎県や宮崎の特産物をアピールし続けた。

時には「TVにばかり出演して、なんなんだ」と批判を受ける事もあったけど、それでも宮崎をアピールし続けた。

日本の国会議員に足りないところは、東国原氏のような愚直さであり、約束を守るという姿勢だと思う。

与謝野さん、あなたはなにか日本製品や日本の技術を海外にアピールしましたか。

約束を守る。自分が言った事に責任を持つ。人として当然のモラルをあなたは持っていますか。

与謝野氏だけでなく、日本の国会議員は全員、東国原氏の姿勢を見習うべきだと思う。

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