2014年12月14日日曜日

選挙と民主主義とノーベル平和賞

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今日は衆院選の投票日ですね。

私は先ほど投票を済ませてまいりました。

締め切りは確か20時だったと思います。まだ投票していない人は投票に行きましょうね。


私は個人的に、今回の衆院解散&総選挙には断固反対していましたが、選挙である以上自分の意思を示すことは重要だと考えています。

たとえそれが結果が見えている選挙だったとしても、意思表示はするべきです。それが民主主義!!

誰も支持出来ない、どの政党も支持出来ないという人は、投票に行って白票を投じることだって出来ますよね。

白票については賛同しかねますが、そういう選択肢もあるという事は否定しません。


今回の選挙結果が今後の日本の舵取りに影響する事は間違いない事実です。

まずは投票に行って意思表示をしましょう。


ノーベル平和賞の授賞式で

先日のノーベル平和賞授賞式で、17歳の少女マララ・ユスフザイさんが「なぜ戦車をつくることは簡単で、学校を建てることは難しいのか。」とスピーチで訴えていました。

私は物凄く感銘を受けたので、自分の名言サイト「名言!ずんだれの名言記録帳」にエントリしました。

なぜ戦車をつくることは簡単で、学校を建てることは難しいのか

この名言が世界中に発信されたことで、少しでも多くの子ども達が教育を受けられる世界になればいいなと思います。


若干17歳とはいえ死線を潜り抜けてきた少女の覚悟には恐れ入るとともに、最大の敬意を表します。

「なぜ戦車をつくることは簡単で、学校を建てることは難しいのか。」という名言が、世界中でシェアされる事で、より良い社会になれば良いなと思います。

選挙で投票しない自由もあると思いますが、我々が想像出来ないような環境で育っている人たちもいる。選挙制度すらない地域で生活している人たちもいます。

選挙で自らの意思表示が出来るという事を疎かに考えてはいけない。マララ・ユスフザイさんのスピーチはそういう意味でもタイムリーでした。

我々は生まれてきた時から、20歳になれば選挙権が与えられる環境で育ってきたので、選挙制度に対する感謝の気持ちが欠如していると思います。

もともと民主主義は我々の先祖が戦って勝ち取ってきた財産です。選挙制度が確立する前は、より力が強い人たちによって弱者は支配されていたんです。その支配制度から民主主義を勝ち取ってくれた先人の思いに感謝しつつ、きちんと投票する事が大事だと思います。

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