2009年11月21日土曜日

ピシュタコってなんなん?

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ピシュタコとは

またしてもGoogleさんの急上昇キーワードネタです。

午前4時ごろ確認した時は、「天空の城ラピュタ祭り」状態だったのに、現在はエビちゃんの結婚話ばかりですね。

ところが「ピシュタコ」という聞いた事が無いキーワードがランクインしている。

ピシュタコって・・・なんなん?

こういう場合はスグにググって調べるのですが、どうやら「ペルーのアンデス地方には、「ピシュタコ」と呼ばれる悪魔が先住民を斬首して血や脂肪を取り、都市住民や外国人などに売って蓄財する伝説が存在する。」そうです。

なんで南米の悪魔が検索されるのか?

理由はスグに判明しました。以下の記事を読んだ人が検索しているようです。

【サンパウロ時事】南米ペルーの報道によると、同国警察当局は19日までに、先住民らをだまして無差別に殺害後、遺体から脂肪を取り出して外国業者に売り渡していたとして、密売組織メンバー4人を逮捕した。摘出された脂肪は欧州で化粧品製造などに使われたとされ、警察は関与が疑われるイタリア人2人の行方も追っている。  報道では、脂肪は主に中部ウアヌコから首都リマまでプラスチック容器で搬送。今月初めにメンバー1人が逮捕された際に脂肪17リットルの「在庫」を確認した。取引価格は1リットル1万5000ドル(約133万円)程度とみられ、推計では殺害された犠牲者は60~200人に達する可能性があるという。  ペルーのアンデス地方には、「ピシュタコ」と呼ばれる悪魔が先住民を斬首して血や脂肪を取り、都市住民や外国人などに売って蓄財する伝説が存在する。残忍な手口が酷似していることもあり、地元メディアも事件を「現代のピシュタコ」などと大きく報じている。 引用元 時事通信 殺害後の脂肪で化粧品?=「悪魔の再来」、被害者200人とも-ペルー http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009112000188

怖い・・・正直怖いです。まさに南米の悪魔と呼ぶに相応しい残虐な行為ですし、しかも蓄財するとは・・・(絶句)

しかし、被害者数が200人って「現地の警察は何をしてるんだ」話ですよね。

海外の警察は信用しちゃいけないって考えている私でさえ、「いくらなんでも、こりゃ酷すぎるやろう」って思います。

気の毒な被害者の方々のご冥福を祈ります。

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